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更新日期:2019-09-09
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公務員試験では主要五科目の一つと言われている数的処理ですが、苦手とする受験生も大変多いのがこの科目です。
私が受験生の時は、自分も含め数的処理が得意という人は周りにはほとんどいなかった記憶があります。
しかし、ご存知のとおり数的処理はどこを受験するにせよ出題数が多く、捨てることはできないため苦手なままで本試験に挑むのは非常にリスクがあります。
数的処理とは通常「数的推理」「判断推理」「資料解釈」の3つを言いますが、ここでは前者2つの対策について触れています。
1.公務員試験における数的処理の出題数
年々公務員試験では、日本史や世界史といった知識分野よりも、数的処理をはじめとする知能分野がより重視されるようになってきています。
平成27年度の各試験での出題数は以下のとおりでした。
国家総合職・・・16問
国家一般職・・・16問
裁判所職員・・・17問
国税・財務専門官・・・16問
地方上級(地域により異なる)・・・16問
東京都庁・・・16問
東京都特別区・・・16問
日本史や政治、物理といった知識分野の科目においては出題数が1〜2問程度であることを考えると相当な出題数だということがわかります。
さらに東京都特別区の試験は、平成28年度の試験から数的処理を含む知能分野からの出題数が増えました。
他の自治体でも知識分野よりも知能分野の出題数を増やしているところも増えてきているため、数的処理を捨てて筆記試験を突破するのは、相当難しいといえるでしょう。
2.あなたが数的処理を苦手と感じる理由
苦手な方の多くが、昔から算数や数学が苦手だったとか、数学が苦手じゃなくても高校時代に解いてきた数学と毛色が全然違うといった原因で数的処理に苦手意識を持たれているようです。
確かに、算数や数字にとことん弱い方も実際に存在します。
私の知っている中では、小学校の算数で、4桁の足し算に心を折られたきりという人もいます。他にも割り算ができなかったり、比を知らなかったりと様々ですが、このような算数すら怪しい人は多くいます。
とはいえ、ほとんどの方の数的処理が苦手な理由はたった一つです。
それは、単純に問題をこなした経験が足りていない。ただそれだけです。
今数的が苦手だと感じている人は十分な問題量をこなしたでしょうか?
1冊の問題集を何度も覚えるまで解ききったでしょうか?
おそらくこういう人は少ないと思います。しかし合格者は問題集を何度も回しています。
数的処理は数的推理、判断推理、資料解釈の三分野から出題されますが、この中でも数的推理は、これまでの受験経験(特に中学受験の算数)によって得手不得手の差が多少出てきます。中学受験を経験された方は、その時の勉強の記憶が数的処理の勉強で活かせることもあるでしょう。
では、算数や数学が苦手、中学受験も経験がない、といった方はどのように数的処理の勉強を進めていくべきでしょうか。以下で紹介していきます。
3 数的処理の勉強方法
ここでは具体的な勉強方法について解説します。
3-1.数的推理、判断推理の勉強方法
数的推理は場合の数や確率、速さの問題、方程式や整数の問題といった、数学的な知識で解ける問題であるため、特に文系の方だと苦手な方も多いかと思います。
一方の判断推理は、嘘つき問題や空間図形問題、対応関係に関する問題など、数学的というよりも、クイズやパズルのような問題が多いです。数的推理ほど数学の知識は不要ですし、解きやすいと感じる人も多いでしょう(中には判断推理のほうが苦手な人ももちろんいます)。
どちらを勉強する上でも大事なのは、やはり解法パターンを覚え込むことです。
なんだそんなことか、と思われた方も多いかと思いますが意外とこれすらできていない人が多いのが現状です。
先ほど数的が苦手な人は問題をこなした経験が足りないと書きましたが、結局は解法が頭に入るまで問題を解きまくることが大事なのです。
そして、とにかく一つの問題集を繰り返し解くことが重要です。数的処理を得点できない人はいろんな問題集に手を出してしまい解法のパターンを身につけられていないのです。
教養試験は全体で2~3時間しかないため、数的処理一問にかけられる時間は多くても5分程度です。問題を見て、その問題にあてはまる解法がパッと出てくるようにならなければ、時間が足りなくなります。
さらに、解法のインプットのための勉強で大事なことは、自分のレベルにあった問題を段階的に解いていくことです。
このアプリではそれらを手軽に行うことが出来ます。